お米の歴史
お米の起源
お米の栽培の発端は今から約６０００年前、インドのアッサム地方ではないかという説が非常に高いです。
アジアに伝わったのは約５０００年前、もみを蒔いて育てて刈り取るという稲作技術がすでに
この頃から始まっていたということは非常に驚きです。
日本に伝わったのは、２０００年～３０００年前に
日本（今の福井県や九州の北部で栽培が始まったそうです。）に伝わったといわれています。
稲作が時の経過と共に日本中に伝わっていきました。
中国からたくさんの稲作の技術が伝わり、学び、日本中に普及していきました。
余談ですが、この稲作が普及するにつれて、日本は弥生文化を形成していったとも言われています。
ちまたでは「お米離れ」といわれていますが、ＣＭでもよくやっているように、
お米のパワーはパン等に比べても、非常に大きいものです。
なんと言っても、一日の活力はお米の朝食からです。